BUSINESS 03 · AI BUSINESS AUTOMATION

AIが下書き、人が送信。
CS対応を、安全に自動化。

D2C / EC事業者の問い合わせ対応を、RAG(社内ナレッジ参照型AI)× Claude × Cloudflare で支援。KBに基づく下書き生成と、必ず人が承認して送信する二段構えで、危険な取りこぼしとハルシネーションを構造的に抑えます。

※ ゴールデンセット50件・特定基準日の検証値。本番の無制限入力での保証ではありません。

SERVICE

サービスメニュー

導入パッケージ(作り切り)+ 継続改善 retainer のハイブリッド構成。

CS自動化 スターター

¥298,000/税込・2〜3週

  • ナレッジベース(KB)構築
  • メール下書きBot(Cloudflare Workers)
  • eval検証基盤(ゴールデンセット30〜50件)
  • 運用ハンドオフ資料

月間問い合わせ100〜300件のD2C/EC向け

人気

CS自動化 フル

¥498,000/税込・4〜6週

  • スターター全機能
  • 多チャネル統合(メール / LINE / Instagram DM)
  • 業務診断レポート(実対応ログ分析)
  • 管理ダッシュボード(採用率・誤答率の可視化)
  • エスカレーションルール設計(コード分岐)

月間問い合わせ300〜1,000件・複数チャネル向け

多言語CSアドオン

+¥100,000/税込・+1週

  • 英語・中国語(簡体字)対応
  • 日本語KBそのまま流用可
  • 言語別 eval セット
  • 文化的トーン調整

Shopify Markets / BASE海外発送 / Etsy・eBay向け

継続改善 retainer

¥25,000/月・税込・初回6ヶ月

  • Cloudflare / Anthropic API実費込み
  • KB更新・軽微仕様変更
  • 月次AI-native Brief(失敗クラスタ+改善案)
  • 新商品追加対応(月1〜2件)

導入後の精度維持+向上ループ

HOW IT WORKS

仕組み — AIが下書き、人が送信

問い合わせを受信すると、AIがKB(社内ナレッジ)だけを根拠に返信の下書きを作ります。送信は必ず人が承認。安全設計の要点を、フローで示します。

受信 → AI下書き → 人間承認 → 送信
flowchart LR
  A["受信"] --> B["AI下書き
(KB根拠・最大5分)"] --> C{"人間承認"} --> D["送信"] B -. エスカレは自動で人間へ .-> C classDef step fill:#f3edff,stroke:#7c3aed,stroke-width:2px,color:#0b1530,rx:8,ry:8 classDef decision fill:#ffffff,stroke:#0b1530,stroke-width:2px,color:#0b1530 classDef send fill:#0b1530,stroke:#0b1530,color:#ffffff class A,B step class C decision class D send
01

AIは送信メソッドを持たない

下書きまで作り、送信は必ず人間。この一線が誤送信を構造的に防ぎます。

02

エスカレはコード分岐で強制

補償・与信・健康・強クレームなどは、LLMの判断ではなくコードの条件分岐で必ず人間キューへ回します。モデルが変わっても安全境界は壊れません。

03

事実はKBだけを参照

KBに無い事実は推測しません。ハルシネーションを設計で抑える方針で、検証50件では該当0件でした。

技術スタック:Cloudflare Workers(5分間隔Cron)/ Cloudflare KV(状態・実測ログ)/ Anthropic API(返信生成)/ Gmail API(受信取得・下書き作成)

CASE STUDY

導入事例

Sample Sweets D2C

D2Cスイーツブランド(匿名化)/ BASE運営 / 月間問い合わせ約127件(繁忙期300件レンジ)/ 創業期スタートアップ

4つの課題 → 4つの変化

① 承認ボトルネック
Before全問い合わせが「担当起票→経営者が一件ずつ承認→返信」。判断不要な確認作業が大量に滞留
After判断不要な案件はAIが下書き。人間は承認と真の判断(月10〜15件)に集中
② 古いFAQの矛盾
Before公開FAQが少数項目・現行ルールと不一致(賞味期限・日時指定など)
After事実を単一のKBマスタに集約。変更は一報→即日反映で全回答に波及
③ 記憶依存の誤案内
Before販売中フレーバー・受付状態が頻繁に変わり、終売品を「販売中」と誤答するリスク
AfterKB参照で構造的に防止。ハルシネーション0件(検証50件)
④ 応答の遅さ・取りこぼし
Before初回返信は正午前後のバッチ処理で最長約1日、手作業ゆえ取りこぼし(未返信)も発生(実測11件)
After受信から最大5分で下書き自動生成。送信は人間承認。約6割を5分以内で初回応答を1か月目標(見込み)

検証済みの成果(ゴールデンセット50件)

98%エスカレ判定精度
(49/50)
0件危険な取りこぼし
(FN=0/50)
0件ハルシネーション
(検証50件)
94%カテゴリ正解率
(47/50)
50/50署名・プレースホルダ
構造チェック

技術:Cloudflare Workers(5分間隔Cron) + KV / Anthropic Claude / Gmail API / KBマスタ参照型RAG / LLM-as-judge eval

※ 本番の無制限入力での保証ではなく、特定基準日の検証結果です。工数削減・本番自動化率などは運用ログから継続的に実測して差し替える設計です。

FAQ

よくあるご質問

Q1. 学習データやKBの内容が、他社に流用されることはありますか?

いいえ。KB(知識データベース)はクライアントごとに完全分離し、1プロジェクト=1デプロイ=1データストアで構築します。汎用の再利用部分は「エンジンの仕組み」だけで、御社固有の事実・文面が他社に混ざることはありません。

Q2. 顧客の個人情報(住所・電話番号)は安全ですか?

外部AIへ渡す情報は最小化し、個人情報はマスク処理を実装します。返信の下書き生成に必要な範囲のみを扱い、送信可否は必ず人間が判断します。

Q3. なぜ「完全自動」ではなく人間承認を挟むのですか?

CSは一度の誤送信が信頼を壊します。本システムはAIに送信権限を持たせず「下書きまで」で止め、送信は人間が承認します。安全と確認できたカテゴリから段階的に自動化を広げる設計です。

Q4. なぜ自動化率の目標が90%で、100%ではないのですか?

補償の判断・与信エラー調査・健康や法的な相談・強いクレームは、事実確認と経営判断が必要で自動化に適しません。これらは意図的に人間へ回します。「危険な案件を自動回答しないこと」を精度より優先しています。

Q5. 古い情報を答えてしまう心配はありませんか?

価格・在庫・受付状態など時期で変わる事実は、コードやプロンプトに埋め込まずKBマスタ1箇所に集約します。変更をご連絡いただければ即日反映され、全回答に一括で波及します。

Q6. AIが事実と違うこと(ハルシネーション)を答えませんか?

「KBにない事実は推測しない」を設計レベルで強制しています。検証(50件)ではKBにない事実を断定した下書きは0件でした。無制限入力での完全保証ではありませんが、構造的に起きにくくしています。

Q7. 対応スピードはどのくらいですか?

受信を短間隔(最大5分)で監視し、下書きを最大数分で自動生成します。送信は人間承認のため、営業時間内の初回応答を大きく前倒しできます(従来の長時間無応答を解消)。

Q8. 障害やエラーが起きたときはどうなりますか?

AIの生成に失敗した場合は、あらかじめ用意した安全な定型文にフォールバックし、判断が必要な案件は人間キューへ回します。誤って自動送信されることはありません(送信は常に人間)。

Q9. 既存のCS自動化ツール(チャットボット等)と何が違いますか?

汎用ボットは自社固有ルール(例:特定条件だけ可否が変わる案内)を学習しにくく、誤案内が起きがちです。本システムは御社の事実をKBに構造化し、評価データで品質を数値管理しながら継続的に改善します。

Q10. 契約期間・解約時のデータはどうなりますか?

契約期間・費用は個別ご相談です。解約時はKB・設定データを返却し、当方環境のトークン・データを削除します(詳細は契約書に明記)。

ABOUT

担当:rui

rui

BASE HOMEのAI業務自動化担当。D2C / EC事業者のCS自動化を専門領域とし、要件定義から本番運用まで単独責任で完遂します。

技術スタック:Cloudflare Workers / Pages / KV / R2、Anthropic Claude、TypeScript、RAG設計、LLM-as-judge による eval 基盤。

強み:「経営者の現実 → 動くシステム」への翻訳力と、AIの曖昧さを評価フレームワークで制御する厳密さ。ハルシネーション0件(検証50件)を維持する運用設計を得意とします。

GitHub:@kydlp / Email:hello@basehome.net

CONTACT

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貴社のCS業務の現状と自動化可能性を、30〜45分のオンライン面談で診断します。営業色なし、現状ヒアリングが中心です。フォーム送信が難しい場合は hello@basehome.net へ直接ご連絡ください。